大庄(9979)東京酒BAL 塩梅 浅草店で株主優待を利用

2025-09

仕事で浅草に来る機会があり、せっかくなので大庄(証券コード:9979)の株主優待券を使ってランチをしてきました。今回利用したのは「東京酒BAL 塩梅 浅草店」です。

※本記事は執筆時点の情報です。

株主優待の概要

大庄の株主優待は、毎年2月末・8月末を基準日として年2回実施されています。私は100株を保有しており、年間6,000円分の優待券(500円券×12枚)を受け取っています。

保有株数 年間優待額 優待利回り(参考)
100株 6,000円分 約5.0%
500株 12,000円分 約2.0%
1,000株 24,000円分 約2.0%

※優待利回りは株価1,200円での参考値です。

「東京酒BAL 塩梅 浅草店」での体験

浅草の表通りは外国人観光客でごった返していましたが、塩梅は地下にある店舗で、階段を降りて入る隠れ家的な雰囲気。表の喧騒とは打って変わって、店内は落ち着いていて静かに食事ができそうです。

平日の昼間でしたが、大庄グループの店舗はランチ営業をしているところが多いので、優待券が使えるのが助かります。観光地のど真ん中にある割には、店内はそれほど混んでおらず、ゆっくりできました。

今回のオーダー

サバ味噌定食 1,500円

メニューを見ていて、サバ味噌定食が目に留まりました。1,500円という価格は現金で払うにはちょっと贅沢ですが、優待券なら500円券3枚でちょうどピッタリ。現金の支払いは0円です。

定食の内容は、サバの味噌煮、ご飯、味噌汁、小鉢、漬物と一通り揃っています。

実際に食べてみた感想

サバの味噌煮は、チェーン店らしい安定感のある味でした。程よい甘辛さでご飯が進みます。特別に美味しいというわけではありませんが、定食として十分な内容だと思います。小鉢や漬物もついて、バランスよくまとまっていました。

何より、1,500円分の食事を1円も払わずに済んだのが嬉しいところ。普段なら「ランチで1,500円はちょっと高いかな」と思う価格帯でも、優待券があると気軽に注文できますね。

優待券は500円単位なので、今回のように1,500円の支払いにも使いやすく、お釣りが出ないという制約もそれほど気になりません。

大庄優待の魅力

ランチでも使える利便性

大庄グループの良いところは、ランチ営業をしている店舗が多いことです。居酒屋系の優待だと夜しか使えないことも多いのですが、平日の昼間でも優待券が活用できるのは本当に便利。外食費の節約効果が高いです。

投資としての魅力

100株保有で年間6,000円分の優待券がもらえるので、優待利回りは約5.0%(株価1,200円の場合)。比較的少額の投資で始められて、500円券という使いやすい形式なのも気に入っています。

大庄グループは庄や、日本海庄や、大庄水産など330店舗も展開しているので、使える場所に困ることもあまりありません。

まとめ

今回の浅草での体験を通じて、大庄の株主優待の使い勝手の良さを改めて実感しました。

  1. ランチでも使える:昼間から営業している店舗が多い
  2. 優待利回りが魅力的:100株で約5.0%は十分な水準
  3. 500円券が使いやすい:細かい金額調整がしやすい
  4. 店舗数が多い:全国330店舗で様々な業態

仕事のついでに立ち寄った今回の食事も、現金支払い0円で済んで満足でした。大庄の株主優待は、日常的に外食を利用する方にとって実用性の高い優待だと思います。

株価や優待制度の状況は変わる可能性がありますので、投資はご自身の判断で行ってください。


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優待利用可能店舗一覧

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本ブログでは今後も株主優待を活用した実体験を紹介していきます。ぜひ地図アプリもあわせてご活用ください。